実施企業
株式会社SUBARU
技術提供企業
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(AWS)
目的
SUBARUブランドと顧客との結びつきを強化するため、「コトづくり」による新たな価値創出と「モノづくり」の強化を実現する。
概要
SUBARUは2019年からDXを本格化。ドライブアプリ「SUBAROAD」の開発と、製品ライフサイクル全体のデータを統合する「グローバルPLM」の構築を、AWSのクラウドインフラを活用して推進。人材育成も含めた包括的なデジタル変革を実現。
背景や課題
自動車業界の外的環境変化に対応するため、DXへの取り組みが必要となった。しかし、大規模設備投資型の単一ビジネスモデルという特性から、ビジネスモデルの急激な変革は困難。そこで、経営から従業員まで共有可能な明確なゴールを設定し、SUBARUらしいデジタル化を目指すことになった。
実施内容
「コトづくり」として、SUBARUオーナー向けドライブアプリ「SUBAROAD」を開発。位置情報と連動した観光情報の提供や、音楽ストリーミングサービスとの連携を実現。「モノづくり」では、開発から製造、販売、アフターサービスまでの情報を一元管理する「グローバルPLM」を構築。インフラにはセキュリティ、機能性、人材育成支援の観点からAWSを採用し、社内人材の育成にも注力。
結果
「SUBAROAD」は2021年12月にリリースされ、翌年にグッドデザイン賞を受賞。グローバルPLMは2022年3月に完成し、車両のライフサイクル全体での一元的な情報管理を実現。顧客情報管理(CRM)との連携により、迅速な顧客対応も可能に。今後は新たなコネクトサービスの開発など、さらなるDX推進を計画している。








