実施企業
ベースフード株式会社
技術提供企業
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(AWS)
目的
開発自由度の高い自社ECサイトを構築し、増加するサブスクリプション購入者に対応できる柔軟な基盤を実現する。
概要
完全栄養食を提供するベースフードは、より柔軟なECサイト運営を目指し、AWS上に新たなプラットフォームを構築。マネージドサービスを活用した内製開発により、急激なアクセス増にも対応可能な基盤を実現し、データ分析による需要予測まで可能に。
背景や課題
2016年創業のフードテックスタートアップとして、1食で1日に必要な栄養素の1/3を摂取できる完全栄養食を提供。商品の種類増加とサブスクリプション購入者の増加に伴い、CMSベースのECサイトでは柔軟な対応が困難となり、全面的な自社開発への移行が必要となった。
実施内容
2020年5月より新ECサイトの運用を開始。Amazon ECSでコンテナを管理し、Amazon SQSで可用性を向上。CI/CD環境を構築し、AWS CodePipelineやAWS CodeBuildでテストとデプロイを自動化。2021年には分析基盤も構築し、Amazon Redshiftを中心に、Amazon S3、Amazon RDS、Amazon Auroraなどと連携したデータ分析環境を実現。社内エンジニアチームによる内製開発と運用を基本とし、隔週での勉強会開催など技術力向上にも注力。
結果
テレビ放送時の通常40倍のアクセス増や、1年半での注文数3.6倍増にも安定して対応。約15万人の月間定期購入者を支えるプラットフォームを実現。需要予測による生産数の適正化で廃棄物を削減し、AWS Security Hubなどの活用で高いセキュリティも確保。今後は、IoT技術による工場・倉庫・配送業務の効率化など、さらなる技術活用を計画している。








